春~夏の天敵!ブヨ対策!!

整体師キャンパー

2011年02月06日 22:11

こんにちは~。

今回は Nパパ&Kママさんよりご質問いただきました、ブヨ対策について。


我が家のホームグラウンドの栃木県那須周辺は、林間&綺麗な清流が多い地域です。(那珂川、余笹川、その他綺麗な小川が数多く点在)


なので、当然、毎年ブヨが発生します。( ;´Д`)ヒィィィィィィー!


嫌ですよね~。蚊の数十倍は痒い!しかも私みたいにアレルギー体質の場合、痒みと腫れが一ヶ月は持続!!


ホント腹立ちます!!ヽ(*`Д´)ノ


という事で、皆さんもご存知かと思いますが、ブログネタ切れなのでブヨ対策をご紹介~ (^-^;)


まず、ブヨの習性について。

ブヨは綺麗な清流のそばに発生。特に朝晩に活動します。

そしてブヨは蚊の様に「刺す」のではなく、皮膚を「咬む」んです。

なので咬まれると、皮膚から血が滲んでくるので蚊に刺されたのか、ブヨに咬まれたのかすぐに分かります・・・。

そして、咬まれると数十分のうちに耐え難い「痒み」と「痛み」を伴って、患部がパンパンに腫れあがります。

足首を咬まれると、女性の細い足首も・・・・・「象の足」になります・・・・(笑)

なもんで、春~夏の高原・清流そばのキャンプ場では絶対に!!ブヨ対策が必要ですよ!

対策はまず皮膚を露出し無い事に尽きます。特に朝晩は長袖&長ズボンで90%はOK。

そして念のためにハッカ水スプレーをたっぷり皮膚とズボン、衣類に散布します。

ブヨはハッカの香りを嫌がるようで、これが効きますよ!そして、市販の虫除けスプレーは全く効果ないので要注意です。

そこでハッカ水作りについて。



必要なもの:ハッカ油、精製水、100均で売ってるスプレーボトルの3種類 それにエタノールがあるとベター。

まずはボトルに精製水を適量入れる。そこにハッカ油を適量。多いとハッカのスーッとする感じが多くなり、清涼感もアップ♪♪
夏は大目にれると涼しさもアップするのでいいっすよ!でも入れすぎると痛い!特に傷口があると激痛になります、、、、。

なんで精製水?・・・これはどうも水道水の塩素が入ると効果が低下するらしいです。

そしてエタノールを入れる理由。これは暑い時期にも水が腐らず長持ちするって事。

でも我が家は毎回少量作って使い切るので、エタノールは使ってません。

これをスネ周りを重点的に太もも周り、腕、首にシュッシュッとスプレー。これだけで効果絶大!!

そして更なる対策として「ポイズンリムーバー」と「副腎皮質ホルモン」軟膏のフルコートを常備。

もしも運悪く咬まれてしまったら、即座にポイズンリムーバーで「チュー」っと毒を吸い出しましょう。早ければ早いほど効果絶大。

毒がまわる前なら、血に混じって毒が吸い出されます。

そして患部にフルコートを適量塗るだけ。これで今後の痒みと痛みからかな~り開放されますよ。

早い場所で4月頃からブヨが発生します。そして一番多いのが5月、6月、7月。

楽しいキャンプ生活を過ごすためにも、出来る限りの対策を施しましょう!

大人でも耐え難い痒みと痛みなのに、子供が咬まれてしまったらそれこそ夜も寝れずキャンプどころではなくなってしまいますからね~。

でも対策をしっかりすることで、心配することは全くありませんよ~♪♪

でも、何で2-3mm位の大きさの虫にあんだけの毒性があるんですかね~。

血が欲しいんだったら頼めばいくらでもやるのに・・・

何も勝手に血吸って、しかも毒入れていかなくてもいいじゃないか!(╬◣д◢)ァァン?

まったく・・・・腹立たしいヤツですよね~。





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